1972-06-12 第68回国会 参議院 法務委員会 第23号
またたとえ祕密な書類といえどもその提出を求めることができるのでありまして、その祕密な書類を審査する場合には、祕密会を開けば足りることであります。祕密なるが故にこの提出を拒絶することはできないものと解しております。」そのものずばりです。
またたとえ祕密な書類といえどもその提出を求めることができるのでありまして、その祕密な書類を審査する場合には、祕密会を開けば足りることであります。祕密なるが故にこの提出を拒絶することはできないものと解しております。」そのものずばりです。
あなたの方はもっぱら外交交渉の技術的な面から出しにくい、こういうお話ですが、それならば祕密会でもかまいません。審議の材料を出さないで審議してくれ、こういうことは、これは政府の審議を求められる態度じゃないのじゃないか、そういう意味において材料をお出し下さい。
私はこういうことを皆さんにお願いしたいのですが、事は外交的折衝の段階にあるし、しかも話が円満にまとまる最後の段階にきているわけでありますから、当委員会は速記をやめて祕密会でもありますれば、いかなる質疑あるいは答弁を願ってもけっこうかと思いますけれども、速記をつけ、かつ大勢の傍聴者のいる前で、やはりわれわれとしてこの席に発表して差しつかえがあることがあるかもしれないと思いますので、その辺のところは適宜一
記録部長) 丹羽 寒月君 参 事 (警務部長) 佐藤 忠雄君 参 事 (庶務部長) 渡辺 猛君 参 事 (議事課長) 海保 勇三君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○検察権の中立性確保に関する緊急質 問の件 ○フイリピン賠償問題並びに東南アジ ア外交に関する緊急質問の件 ○祕密会
○委員長(寺尾豊君) なお、先般行われました秘密会の記録のことについて御了承願いたいのでありますが、三回に互る祕密会の記録の取扱は、去る二十一日の本委員会において、捜査の秘密に亘らない部分は、これを公表することに決定されましたので、その後委員長といたしましては、記録の内容を検討し、法務当局の意向も聴取いたしたのでありますが、この際便宜上、本件の処理を委員長に御一任願うことにお願いをいたしたいと思います
これは祕密会の事柄でございますので御一任を願いますが、本委員会において論議されました重要な点の三点だけは、委員長の報告に織り込みたいと思います。その第一点は、昨日の理事会においても大体了承を得ておきましたが、憲法五十条の精神、国会法第三十三条の精神からする質疑応答の内容、法務大臣が明らかにした検察官の責任に関する問題、この三点を報告書の中に織り込みたいと思います。御了承をお願いいします。
そういう生ぬるいことでやつておりたのでは私は支払遅延の問題は解決しない、又同時に公取の存在意義はないのじやないか、強いて公表を差控えるのだつたら祕密会にしてでもここで発表して頂きたい。(「異議なし」と呼ぶ者あり)
速記録がないからとやかくという——今は水かけ論になりましようが、当時の藤田長官は、われわれに対しては、祕密会においてその内容まで発表された。そしてどうすればいい、こうすればいいと言つて議論されて、遂にあの偉大な漁業協定をわれわれとの打合せによつてやつた。あの偉大な漁業協定をしたばかりに今日は残念ながら、あのりつぱな長官はアメリカの圧力によつて首になつたのであります。
祕密を要するようでありますれば、委員長の方で祕密会を要求して、この席でひとつ伺いたいと思います。 それから、今後の問題の処理について、政府の考え方が今ようやく一つ具体的に出て来た。何か仲裁裁定の実施のできないことから発生する事態の一つの解決の方法として、団体交渉によつてという発表がごごいました。もちろん私どもはそれを希望いたします。
○委員長(左藤義詮君) この際祕密会にいたしまして、大臣及び当局から打割つて一ついろいろ御懇談を願うことにいたしたらと存じますが、如何でしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○穗積委員 この問題は六箇村の運命にかかる重大な問題でありますから、今公開でありますから、あとでまた祕密会のときにぜひ伺うことにして、ほかの問題に移ります。 今度は鷲田さん、あるいは須一さんでもけつこうですが、先ほど言われました中に、反対陳情の運動をする場合に、一部のいわば左傾の青年が反対を決議するように要望して来た。
○穗積委員 それではこの席では、公開の席でありますから伺えないということであれば、場合によつては祕密会でもけつこうでありますが……。
○植月参考人 祕密会ならば発表いたします。
先日祕密会を要求されて、その際にどういうことを仰せられるつもりであつたのか。祕密会でやはり今おつしやつたようなことを言うつもりだつたのですか承りたい。
こういうような法案をお出しになることについて、私は提案者の諸君に深甚の敬意を表しますが、ただ問題は今提案者の伊藤君の御発言のように、これが通過すれば、本当に我が国においてこれだけの取締ができなければ、ただ法そのものが存置するというだけで、何らの効果がなければ、その法は死文に属するということは最も憂慮に堪えないのでありますが、この点について腹蔵なき一つ御意見の御発表を願いたいし、場合によれば傍聴を禁止して祕密会
察察制度を改正されるというので、わざわざ祕密会まで開いて治安の状況を私たちは聞いて参つたのでありますが、それほど治安の状況が重大であるとするらなば、そういう間隙のできるような察察をどうしてこしらえるのか。察察法の改正に対しましては、今の斎藤君の答弁を聞いて参りますると、改正するのでなく、改悪でありまして、地下勢力の連中を喜ばせるだけであります。
○安東委員 過日ここの祕密会で、日本の保安隊がアメリカから借りておる武器の内容を御発表になつたのでありますが、今の飛行機の話はまず一応お預けとしまして、その後武器の増強が行われたのじやないかと思うのです。その内容を発表することはできませんか。
この前の委員会では祕密会を開いてこれを発表したのでありますが、祕密会でなしに、当委員会においても発表したいと思つております。しかしこれは今アメリカ側が所有し、かつ保管いたしておるのでありますから、アメリカとの交渉を要するわけです。私はなるべく早い機会にこれを明らかに発表するようにしたいと考えておる次第であります。
ただいまから祕密会を開きます。 ――――◇――――― 〔午後一時四十九分祕密会に入る〕
――これにて祕密会を閉じます。 〔午後二時五十二分祕密会を終る〕 ――――◇―――――
それは、必要があれば委員長のおとりはからいによつて祕密会にせられてもけつこうです。そして真相をきわめましてこの審議を進めて参りたい。
○福永委員長 速記を始めてくださ 田口君の質疑に対する外務省当局の答弁につきましては、外務省当局の申出がありますので、ただいまより祕密会として議事を進めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
————◇————— 〔午後二時十三分祕密会に入る〕 〔午後三時三分祕密会を終る〕 ————◇—————